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GlycoWorks RapiFluor-MS プロトコルで 3% RapiGest SF 濃度が必要であるのに対して、別のプロトコルでは 5% RapiGest SF 濃度が必要なのはなぜですか? - WKB194900

Article number: 194900To English version

環境

  • N 型遊離糖鎖解析
  • 固相抽出(SPE)
  • バッファーとの適合性
  • GlycoWorks RapiFluor-MS

回答

3% RapiGest SF 濃度を使用するプロトコルでは、10 µL の RapiGest SF 溶液を糖タンパク質に添加する必要があります。

このプロトコルは QC ラボ環境用に設計されています。10 µL を添加することで、ピペットによる誤差を最小限に抑えることができます。

追加情報

両方のプロトコルを使用して得られる結果は同等です。

3% RapiGest SF 溶液および 10 µL RapiGest 溶液の使用を必要とするプロトコルは、以下のドキュメントに記載されています。

5% RapiGest SF 溶液および 6 µL RapiGest SF 溶液の使用を必要とするプロトコルは、以下のドキュメントに記載されています。

id194900, グリカン