Torus DEA カラム、130Å、1.7 µm (186007616) と陰イオン極性農薬カラム、130Å、5 µm (186009287) の違いは何ですか? - WKB230573
環境
- 超臨界流体クロマトグラフィー (SFC)
- Torus
- 超高速高分離液体クロマトグラフィー (UPLC)
- 超高速液体クロマトグラフィー (UHPLC)
- 高速液体クロマトグラフィー (HPLC)
- 架橋エチレンハイブリッド (BEH)
- 陰イオン性極性農薬
- 親水性相互作用クロマトグラフィー (HILIC)
- 弱陰イオン交換
- ジエチルアミン (DEA)
回答
Torus DEA カラムは、超臨界流体クロマトグラフィー (SFC) 分離に使用するために充塡され、ジエチルアミン結合のリガンドを含む 1.7 µm BEH 粒子で充塡されています。
陰イオン性極性農薬カラムは、液体クロマトグラフィー (LC) 分離に使用するために充塡され、QC テストされており、ジエチルアミン結合のリガンドを含む 5 µm BEH 粒子で充塡されています。
追加情報
Waters は、LC の陰イオン性極性農薬アプリケーション用に既存の Torus DEA SFC カラムの使用に関するガイダンスを最初に提供しました。ただし、これらは SFC カラムであるため、LC 分離のために製造、QC テスト、充塡されていませんでした。
その直後に、Waters は、DEA リガンド含有の BEH 粒子を使用する陰イオン性極性農薬の LC 分離用のカラムを特別に製造し、QC テストを行いました。この新しいカラムは「Anionic Polar Pesticide column」(陰イオン性極性農薬カラム)と呼ばれ、UPLC、UHPLC、または HPLC でのこのアプリケーションに推奨されます。陰イオン性極性農薬カラムは以下の寸法で入手できます。
186009286 - 陰イオン性極性農薬カラム、130Å、5 µm、2.1 × 50 mm、1 本入り
186009287 - 陰イオン性極性農薬カラム、130Å、5 µm、2.1 × 100 mm、1 本入り
186009288 - 陰イオン性極性農薬カラム、130Å、5 µm、2.1 × 150 mm、1 本入り
186009285 - 陰イオン性極性農薬 VanGuard カートリッジ、130Å、5 µm、2.1 mm × 5 mm、3 個入り
以下の製品も入手できます。
186006348 - 20 農薬混合標準試料
186007574 - LC 多成分残留農薬標準試料キット
関連するリンク:
Anionic Polar Pesticide Column Method Startup Guide(『陰イオン極性農薬カラムメソッドタートアップガイド』)
Anionic Polar Pesticide Column Care and Use Manual(『陰イオン極性農薬カラム維持管理マニュアル』)
Torus DEA Column Startup Guide for Polar Pesticide Separations(『高極性農薬セパレーションのための Torus DEA カラムのスタートアップガイド』)
LC Multiresidue Pesticides Standards Kit Care & Use Manual(『LC 多成分残留農薬標準試料キット維持管理マニュアル』)
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