Atlantis Premier BEH C18 AX カラムでピーク 1 は時間の経過とともに保持を失うのに対して、ピーク 2 の保持時間は安定している - WKB260899
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症状
- 対象のピーク 1 の保持時間が失われ、ピーク 2 と共溶出し始める。ピーク 2 は各注入で安定している(保持が失われない)
- 1 つのピークのみが動いている
- ガードを交換しても問題が解決されない
- メソッド開発中に、カラムに標準試料を注入したが、注入回数は不明
- サンプルの 60 回の注入に到達する前にピーク 1 の保持時間がシフトする
環境
- HPLC
- 保持時間のシフト
- ミックスモードケミストリー
- カラムの維持管理
- カラムのクリーニング
- カラム 186009412(Atlantis C18 AX、5 µm、4.6 × 150 mm MPFIT)
原因
サンプルの最終的な組成には界面活性剤が含まれており、それがカラムに蓄積しているため、表面のケミストリー的性質が変わりました。
解決策
- カラムをクリーニングします。
- 流量 1 mL/分、60:40 メタノール/水で、カラムを 1 時間フラッシュ洗浄します。
- 80:20 アセトニトリル/水を、1 mL/分で 50 分間送液します。
追加情報
追加のクリーニングオプションについては、Atlantis Premier BEH C18 AX Columns Care and Use Manual(『Atlantis Premier BEH C18 AX カラム維持管理マニュアル』)を参照してください。
id260899, acetonitrile, methanol, retention time, プレミア, リテンションタイム