NetEvaluator ユーティリティとは何ですか? - WKB1018
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環境
- Empower
- MassLynx
- Ethernet 接続
- Waters Instrument Network Evaluator
回答
Waters Instrument Network Evaluator または NetEvaluator は、個々の IP 通信問題のトラブルシューティングに使用できる便利なユーティリティです。
- Empower システムの場合:C: ドライブ > Empower > Instruments > Utilities > NetEvaluator の順にクリックします。
- MassLynx システムの場合:C: ドライブ > Program Files (x86) > Waters Instruments > Utilities > NetEvaluator の順にクリックします。
使用方法:
- [Start]をクリックし、連続的な ping テストを開始します。
- 表示されるモジュールは、装置 LAN 上でそれらが認識されていることを示します。
- 自動的に表示されないモジュールや、その他の非装置 IP アドレスは、手動で追加することによって監視できます。
- [Add Instrument]をクリックして、デバイスの IP アドレスを手動で入力します。
- [Add]をクリックします。IP アドレスが監視リストに表示されます。
- このテストでは、ステータス、ping 数、損失数、連続損失数が表示されます。
- 各 IP のステータスは、pass(合格)、fail(不合格)、または marginal(ぎりぎりの合格)のいずれかとして表示されます。
- 1 つのモジュールの故障は、Ethernet ケーブル、スイッチポート、CPU2000 PCB などの不具合を示している可能性があります。
- すべてのモジュールに故障がある場合は、PC からの Ethernet ケーブル、スイッチポート(PC 接続用)、LAN カード、スイッチなどの不具合を示している可能性があります。
追加情報
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