適格性評価サマリーレポートで、不合格のキャリーオーバーの結果が「合格」と表示される - WKB113597

症状

• 不合格のインジェクターキャリーオーバー試験の結果セットが、SQT 適格性評価サマリーレポートで「合格」と誤って表示される

環境

• ACQUITY SQT（667003201 リビジョン AF） - 以下の検出器のプロジェクト：

     TUV、PDA、QDa、QDa を搭載した TUV、QDa を搭載した PDA、ELSD を搭載した TUV、ELSD を搭載した ELSD

• ARC SQT（667005355 リビジョン H） - 以下の検出器のプロジェクト：

     2489、2998、QDa、QDa を搭載した 2489、QDa を搭載した 2998、2424 を搭載した 2489、2424 を搭載した 2998

原因

カスタムフィールドの誤算による問題です

解決策

1. 個々の SQT 試験レポートと SQT 適格性評価サマリーレポートの両方で、不合格の結果がないかレビューするようにしてください。
2. 不合格のインジェクターキャリーオーバー試験の結果セットが適格性評価サマリーレポートに持ち込まれる場合は、「合格」に線を引いて、「不合格」と記入します。線を引いたところで署名し、日付を記入します。
3. 適格性評価文書に Service Alert のコピーを含めます。
4. Service Alert のリンク：http://sapprod1.waters.com:8000/openfile/key?N=715007114&T=SVA

追加情報

この問題は、JAZZ 項目 76413 および 76414 として、当社の変更管理マネージメントシステム (Change Control Management System) に記録されています。