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Waters Japan

ベースラインノイズの原因の特定と対処方法 - wkb123413

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症状

  • ベースラインノイズ

  • ベースラインドリフト

  • ベースライン変動

  • ベースラインが不安定

環境

  • Alliance HPLC システム
  • ACQUITY UPLC
  • ACQUITY UPLC H-Class
  • ACQUITY UPLC I-Class
  • ACQUITY Arc

原因

流路系の問題
電気的な問題

解決策

添付PDFのベースラインノイズの原因の特定と対処方法をご確認頂き対応をお願い致します。
流路系のトラブルの場合、以下システムの洗浄を実施して下さい。

 

 

 

洗浄方法
洗浄用溶液の種類(お使い頂いております分析条件により選択して下さい)

溶液1:イソプロパノール:水:ギ酸 = 80:10:10(V/V) *酸での可溶性が高い化合物汚染に適した混合液
溶液2:イソプロパノール:水:水酸化アンモニウム = 80:10:10 *アルカリでの可溶性が高い化合物(フタル酸エステル、PEG等)汚染に適した混合液
溶液3:リン酸:水 = 30:70 *有機汚染物質の除去に適した混合液
溶液4:100%イソプロパノール *中性、疎水性化合物の除去に適した溶液


洗浄時の手順
1. ソルベントフィルターを外します。
2. カラムを外し抵抗管を接続し、直接廃液に流れるようにします。(検出器は介さないように)
3. A,B,C,Dライン、ニードルウォッシュ、シールウォッシュを洗浄混合液に置換します。
4. Purge Injectorでサンプルシリンジ内を洗浄混合液に置換します。
5. 分析時間0.5分、流量1ml/minに設定し、洗浄液を入れたバイアルから最大注入量を15回注入します。
6. 上記3から5の手順をMilliQ水に置換して洗浄混合液を洗い流します。

注意点
・ 各洗浄混合液を送液停止状態で1晩放置しないで下さい。
・ 超純水にて洗浄後はシステムの保存液等にシステム内を置換して下さい。
・ 汚れが酷い場合は注入回数を増やしたり、送液時間を長くして対応して下さい。
・ 混合液2はACQUITY M-Class、nanoACQUITY、シリカキャピラリーチューブを含むシステムでは使用しないでください。

 

追加情報

fluidics, sample syringe, フルイディクス