1 つの装置メソッドで 2 つの異なる波長に切り替える方法 - WKB1836
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目的または目標
- 分析中に波長を変更する方法。(この例では、分析の最初の 15 分間に 254 nm で収集し、分析の残りの部分に対して 232 nm に切り替える方法)。
環境
- Empower
- 2487
- 2489
- デュアル波長検出器
手順
- Empower にログインします。
- [プロジェクトを参照]をクリックし、プロジェクト名を選択してから、[OK]をクリックします。
- [プロジェクト]画面で、[メソッド]タブをクリックします。
- [ファイル] > [新規作成] > [装置メソッド]の順にクリックします。
- 2487 のアイコンをクリックし、[全般]タブをクリックします。
- [波長モード]に[シングル]を選択します。
- [チャンネル 1]に[有効化]を選択し、[説明]に 254 nm を示します。
- [チャンネル 1]タブをクリックし、チャンネル 1 の波長 (nm) が 254 に設定されていることを確認します。
- オートゼロの下にある 3 つのボックスは、すべて選択したままにできます(スクリーンショットが添付されています)。
- 次に、スレッシュホールドイベントを設定する場合は[イベント]タブに移動し、[チャンネル 1]に対して[有効化]を選択します。
- [時間イベント]テーブルで、[時間](切り替えを実行する時間)に 15 を指定します。イベントは波長、チャンネルはチャンネル A、値を232 (切り替え後の波長)に設定します。
- メソッドを保存します。
- この装置メソッドを登録したメソッドセットを作成し、保存します。
- 検出器 を再起動します。
- サンプルを分析します。
追加情報
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