Empower 3 検出器ノイズやドリフトの計算方法 - wkb205246
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目的または目標
- 検出器ノイズやドリフトをEmpowerを用いて計算する
環境
- Empower 3
手順
1. プレップ注入機能(注入動作は行われず、データの取り込みは実施)などを用いて分析時間5分で分析実施
2. 解析メソッドの[ノイズおよびドリフト]タブにて計測区間を2分から5分などに設定
3. 解析を行い、結果データをレビュー後に[ウィンドウ]メニュー>[結果]を開き、クロマトグラムの結果テーブルで検出器ノイズや検出器ドリフトを確認
単位は検出器の縦軸と同じなので、μVスケールに合わせる場合は、同じテーブル内で[μVにスケールを合わせる]フィールドを出し、換算
※クロマトグラムの結果テーブルに上記フィールドが表示されていない場合は、クロマトグラムの結果テーブル上で右クリックし、プロパティを選択します。
テーブルのプロパティ画面の表示しない列の項目から、「検出器ノイズ」「検出器ドリフト」「µVにスケールを合わせる」のチェックボックスをOFFにします。
追加情報
Empower 3 検出器ノイズやドリフトの計算方法 - wkb205246
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