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Empower 3 で標準試料と未知試料の PDA スペクトルを比較するレポートを作成する方法 - WKB223522

Article number: 223522To English version

目的または目標

  • 標準試料と未知試料のスペクトルを比較するレポートを作成する。

環境

  • Empower 3
  • PDA オプション

手順

ライブラリ検索の機能を使用するのであれば、レポートオブジェクト「スペクトラムインデックスプロット」「検索プロット」などを使用して、標準試料と未知試料のスペクトルの重ね書きが可能です。
ライブラリ検索の機能までは使用しないが、レポート上で並べて比較ができればよい、ということであれば、標準試料と未知試料のそれぞれのスペクトルを「検索プロット」を用いて表示することも可能です。

PDA用のデフォルトのレポートメソッドは、「PDA Default」プロジェクトに保存されています。
追加情報のURLからダウンロードできるEmpower 3 PDAトレーニングテキストの第5章がレポートに関する内容になっており、
5-13 ページ ~ 14 ページに、「PDA Default」プロジェクトからのレポートメソッドのコピー方法や、それぞれのレポートメソッドの内容について記載があります。
また、7-35 ページ以降にはPDAレポートグループについての紹介もあります。

ライブラリ検索の機能を使用される場合は、以下が操作方法になります。
①ライブラリ作成・登録
→Empower 3 PDA トレーニングテキスト 2-23 ページ以降
②解析メソッドへのライブラリ検索設定
→Empower 3 PDAトレーニングテキスト 2-26 ページ以降
③サンプルセット解析
④レポートメソッド「PDA Spectrum Index Plot」をPDA Defaultプロジェクトからコピー
→Empower 3 PDAトレーニングテキスト 5-13 ページ
⑤結果セットをプレビューし、④のレポートメソッドを指定
⑥レポートメソッドを編集
→Empower 3 PDAトレーニングテキスト 5-11 ページ 図11の画面で、ピーク頂点に追加してライブラリマッチのチェックボックスを選択すると、
ライブラリに登録した標準試料のスペクトルが重ね書きされます。

追加情報

Empower 3 PDAトレーニングテキスト(日本語版)は以下URLからダウンロード可能です。
https://www.waters.com/waters/suppor...103&locale=145
※資料のダウンロードには初回のみユーザー登録が必要です。
※弊社ホームページにログイン後、上記URLをクリックします。

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