Agilent G1888 ヘッドスペースサンプラーの電源を入れ直しても通信ステータスが回復しない - WKB26090
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症状
- G1888 ヘッドスペースサンプラーの電源を入れ直しても通信が回復しない
- G1888 ヘッドスペースの前面パネルで、[Menu](メニュー) > [Advanced](詳細) > [Enable RS232](RS232 を有効化)に移動すると、[No](いいえ)が表示される
環境
- Agilent 6890
- G1888 ヘッドスペース
- Empower 3 Feature Release 2 エンタープライズ
原因
不具合の PCS 43353
解決策
回避策
2 つの回避策が可能です。
1. システムからカラムを取り外します。
2. DHCP 設定画面から装置を削除します。
3. 装置リストから装置を削除します。
4. DHCP 設定画面で装置を再設定します。
5. 装置をシステムに追加します。LAC/E または G1888 を再起動する必要はありません。
または
Windows で DHCP クライアントサービスを使用不可にします。これにより、装置の電源を切ったり入れたりするたびに、G1888 が認識されます。固定 IP アドレスを使用している場合、DHCP クライアントサービスを使用不可のままにすることができます。
追加情報
ヘッドスペースのサンプル前処理に関する記事 WKB97285 を参照してください。
id26090, 6890A/+GC, 6890N GC, communication, HEADSPACE, アジレント, コミュニケーションエラー