Empower で busLAC/E ドライバーをインストールする方法 - WKB4389
目的または目標
オペレーティングシステムに基づいて、Empower に busLAC/E ドライバーをインストールする。
環境
- Empower 2
- Empower 3
- Breeze
- Windows XP
- Windows 7
- Windows 10
手順
Windows XP で busLAC/E ドライバーをインストールして構成する方法:
- [マイコンピューター]を右クリックして、[管理]を選択します。
- [コンピューターの管理]ページで、[コンピューターの管理(ローカル)] > [システムツール] > [デバイスマネージャ]の順にクリックします。右側のペインで、[その他のデバイス] > [PCI デバイス]を見つけます。
- [PCI デバイス]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [PCI デバイスのプロパティ]ページの[全般]タブで、[ドライバーの再インストール]ボタンをクリックします。[新しいハードウェアの検出ウィザード]ページが表示されます。
- [新しいハードウェアの検出ウィザード]ページで、[はい、今回のみ]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [一覧または特定の場所からインストールする(詳細)]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [これらの場所で最適なドライバーを検索する]を選択し、[検索にこの場所を含める]チェックボックスを選択します。
- [参照]をクリックし、検索に次記のディレクトリーを含めます:C:\Empower\BuslaceDrivers。
- [次へ]をクリックします。
結果: BusLAC/E ドライバーがインストールされます。デバイスマネージャの [BusLAC/E ドライバー]の下に「Buslace PCI KMDF デバイスドライバー」として表示されます。
Windows Vista で busLAC/E ドライバーをインストールして構成する方法:
- [コンピューター]を右クリックして、[管理]を選択します。
- [コンピューターの管理]ページで、[コンピューターの管理(ローカル)] > [システムツール] > [デバイスマネージャ]の順にクリックします。右側のペインで、[その他のデバイス] > [PCI デバイス]を見つけます。
- [PCI デバイス]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [PCI デバイスのプロパティ]ページの[全般]タブで、[ドライバーの再インストール]をクリックします。 [新しいハードウェアの検出 - PCI デバイス]ページが表示されます。
- [新しいハードウェアの検出 - PCI デバイス]ページで、[コンピューターでドライバーソフトウェアを参照する(詳細)]を選択します。
- [コンピューターでドライバーソフトウェアを参照する]の下にある[参照]をクリックし、C:\Empower\BuslaceDrivers ディレクトリーを選択します。
- [サブフォルダーを含める]チェックボックスをオンにし、[次へ]をクリックします。
- Windows セキュリティメッセージ「このデバイスソフトウェアをインストールしますか?」が表示されたら、[インストール]をクリックします。
結果: BusLAC/E ドライバーがインストールされます。デバイスマネージャの [BusLAC/E ドライバー]の下に「Buslace PCI KMDF デバイスドライバー」として表示されます。
Windows 7 で busLAC/E ドライバーをインストールして構成する方法:
- [コンピューター]を右クリックして、[管理]を選択します。
- [コンピューターの管理]ページで、[デバイスマネージャー]([コンピューターの管理(ローカル)] > [システムツール]の下)をクリックします。
- 右側のペインで、[その他のデバイス] > [PCI デバイス]を右クリックしてから、[ドライバーソフトウェアの更新]を選択します。
- [ドライバーソフトウェアの更新 - PCI デバイス]ページ(「ドライバーソフトウェアを検索する方法」)で、[コンピューターでドライバーソフトウェアを参照する]を選択して、busLAC/E ドライバーを手動でインストールします。
- [ドライバーソフトウェアの更新 - PCI デバイス]ページ(「コンピューターでドライバーソフトウェアを検索する」)で、[参照]をクリックします。
- [フォルダーの参照]ダイアログボックスで、X:\Empower\BuslaceDrivers64(ここで X:\ は、Empower をインストールしたドライブ)を参照し、[OK]をクリックします。
- [ドライバーソフトウェアの更新 - PCI デバイス]ページ(「コンピューターでドライバーソフトウェアを検索する」)で、パスが正しいことを確認し、[次へ]をクリックしてドライバーのインストールを開始します。
- 「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました」という画面が表示されたら、[閉じる]をクリックします。
結果:デバイスマネージャにより、Waters 装置コントロールデバイスの下に BusLACE PCI カードが一覧表示されます。
Windows 10 で busLAC/E ドライバーをインストールして構成する方法:
- Windows 10 で、画面の左下隅にポインターを置き、右クリックします。
- [スタート]をクリックし、[コンピューターの管理]をクリックします。
- [コンピューターの管理]ページで、[デバイスマネージャー]([コンピューターの管理(ローカル)] > [システムツール]の下)をクリックします。
- 右側のペインで、[その他のデバイス] > [PCI デバイス]を右クリックしてから、[ドライバーソフトウェアの更新]を選択します。
- [ドライバーソフトウェアの更新 - PCI デバイス]ページ(「ドライバーソフトウェアを検索する方法」)で、[コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します]を選択して、busLAC/E ドライバーを手動でインストールします。
- [ドライバーソフトウェアの更新 - PCI デバイス]ページ(「コンピューターでドライバーソフトウェアを検索する」)で、[参照]をクリックします。
- [フォルダーの参照]ダイアログボックスで、X:\Empower\BuslaceDrivers64 を参照します。ここで、X:\ は、Empowerをインストールしたドライブです。[OK]をクリックします。
- [ドライバーソフトウェアの更新 - PCI デバイス](「コンピューターでドライバーソフトウェアを検索する」)ページで、パスが正しいことを確認してから、[次へ]をクリックします。
結果:ドライバーのインストールが開始されます。
- 「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました」という画面が表示されたら、[閉じる]をクリックします。
デバイスマネージャーにより、Waters 装置コントロールデバイスの下に BusLAC/E PCI カードが一覧表示されます。
追加情報
Breeze 2 の場合、インストール/構成ガイドの 3 ~ 5 ページ、「busLAC/E ドライバーのインストールおよび構成」を参照してください。
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