Empower でのエラー:Project or sub-project is in use and cannot be deleted or locked(プロジェクトまたはサブプロジェクトは使用されているため削除またはロックできません) - WKB598
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症状
- プロジェクトを削除できない。エラーメッセージ:「Project or sub-project is in use and cannot be deleted」(プロジェクトまたはサブプロジェクトは使用されているため削除できません)(エラーメッセージの例については、スクリーンショットを参照してください。)
- [システム管理]の[システムモニター]でセッションを閉じる機能が機能しない。
- LAC/E やシステムの再起動で解決しない。
- 「system already in use」(システムは既に使われています)というエラーが表示されることもある。
- 「Project cannot be locked」(プロジェクトをロックできません)というエラーである場合もある
環境
- Empower 2
- Empower 3
- Empower を使用した Citrix/クライアントサーバー環境
原因
システム、プロジェクト、またはユーザーがまだ接続状態です。
解決策
- システムモニターを確認します(Empower [システムの管理(システムを構成)]をクリックし > [システム管理]で > [表示]をクリックし > [システムモニタ]をクリックし > [ユーザー]、[システム]、[プロジェクト]、[プロセス]タブを確認します)。
- LAC/E とそれに接続されているシステムをログアウトして再起動することにより、すべてのセッションを終了/解放します。
- システムモニターでセッションを終了できない場合は、データベースサーバーを再起動してください。
追加情報
まず、ユーザーが実行した LACE ボックスにデータがバッファされていないことを確認します。C ドライブ > [Empower]フォルダー > instrumentserver\system\server\project\data に移動します。バッファされたデータがない場合は、次に Empower データベースサーバーを再起動します。
ログアウトしても、システムとプロジェクトからはバッファされたデータが消去されません。そのプロジェクトがシステムで最後に使用したものだった場合は、まだ使用中です。次のステップは、実行サンプルを実行して別のプロジェクトをシステムに接続することです。これにより、最初のプロジェクトが解放されます。うまくいかない場合は、上記のようにデータベースサーバーを再起動すると、問題が解決します。
SDMS が有効な場合は、プロジェクトをアーカイブおよび削除するように SDMS が適切に設定されていることを確認します。SDMS を使用してアーカイブまたは削除するように選択またはフラグ付けされている場合は、そのプロセスによって、Empower の手動削除からプロジェクトがロックされ、プロセスが Empower の外の SDMS に転送されます。
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