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マッチ 1 許容差が生成されない - WKB65661

Article number: 65661To English version

症状

  • マッチ 1 許容差が計算されない

環境

  • Empower

原因

ライブラリーおよびマッチするスペクトルは、同じ開始波長、終了波長、サンプリングレート、および解像度で収集されていませんでした。異なる Empower バージョンで生成されたデータおよびライブラリーをレビューおよび比較すると、問題が見られる場合があります。

解決策

  1. 取り込みで使用したのと同じ理想波長パラメーター(1 秒あたりのスペクトルの開始波長、終了波長、サンプリングレートおよび解像度)でスペクトルを比較します。理想波長の比較は、非常に信頼性が高く、[検索アングル]と[マッチ許容差]が得られます。
  2. スペクトル解像度が同じで波長範囲が異なる(対象領域からのスペクトルが重なっている)スペクトルを比較すると、有意な[検索アングル]が得られることがあります。注:[マッチ許容差]は生成されません。
  3. 異なるスペクトル解像度と異なる波長範囲を持つスペクトルを比較すると、正しくない[検索アングル]が得られることがあります。注:[マッチ許容差]は生成されません。スペクトルを調べ、[マッチ許容差]がないという状況が問題を示すかどうかを、独自の判断で確認してください。
  4. 現在の Empower バージョンでライブラリーを再作成して、(同じ取り込みパラメーターを使用)[マッチ許容差]がないことを修正するかどうかを判断してください。

追加情報

不具合 PCS 54114、50599 として提起されています。

id65661, A-30PDA, EMP2LIC, EMP2OPT, EMP2SW, EMP3GC, EMP3LIC, EMP3OPT, EMP3SW, EMPGC, EMPGPC, EMPLIC, EMPOWER2, EMPOWER3, EMPSW, library, SUP, UPAPDA, UPC2PDA, UPPDA, UPPDAARC, UPPDAARCB, UPPDA-E, UPPDA-L, UPPDALTC, UPPDATC, UPPPDA