Empower 3 サンプルセットに入力した標準試料の濃度と結果セットの検量線の濃度が異なる場合の対処方法 - WKB90001
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症状
- サンプルセットに入力した標準試料の濃度と結果セットの検量線の濃度が異なる
環境
- Empower 3
原因
サンプル重量、希釈率、濃度、純度、スロースピーク濃度、初期設定純度のうち、どこかに意図しない数字が入力されていること
解決策
- サンプルの変更画面からサンプル重量、希釈率、濃度、純度を確認し、間違いがあれば修正して保存し、再度解析を実施
■サンプル重量、希釈率の確認(既定値は1)
サンプルセット右クリック>サンプルの変更
■濃度の確認
サンプルの変更画面>編集メニュー>濃度>値タブ
■純度の確認(既定値は空欄、空欄の場合は純度100%として計算)
サンプルの変更画面>編集メニュー>濃度>純度(バイアル)タブ
- 解析メソッドの「スロースピーク濃度/純度」タブを確認し、間違った数字の入力があれば修正して保存し、解析を再度実施
(既定値は空欄)
追加情報
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