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Waters Japan

[検量線の消去]機能で Thermo データを解析できない - WKB94191

Article number: 94191To English version

症状

  • Thermo システムから収集されたデータを解析できない(この問題は明らかに、Thermo GC や HPLC/IC などのさまざまな装置に該当する)
  • エラーメッセージ:「No Channels to clear from Method Set」(メソッドセットから消去するチャンネルがありません)
  • メソッドセットには装置メソッドが指定されている
  • チャンネル名はメソッドセット/解析メソッドで正しくレポートされる

環境

  • Empower 2
  • Empower 3 パーソナル
  • Empower 3 ワークグループ
  • Empower 3 エンタープライズ
  • Thermo

原因

不明

解決策

バッチ解析の実行時に、サンプルセット自体から[検量線の消去]行を削除し、[検量線の消去]オプションを使用します(サンプルセットがすでに取り込まれている場合は、[プロジェクト]画面の[サンプルセット]タブで[サンプルの変更]を実行します。)

2 番目のオプション:メソッドセットで、生成チャンネルを作成し、テーブルにこのチャンネルの名前を入力し、解析メソッドを選択します。

 

追加情報

SII v1.1 リリースノートには、カラムのコンディショニング、平衡化、標準試料プレップ注入、サンプルプレップ注入など、使用してはならない機能の一部が記載されていますが、検量線の消去については特に記載されていません

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