メインコンテンツへスキップ
Waters Japan

Empower ウォークアップインターフェースで使用可能なオプション - Tip 241

Article number: 207680To English version

目的または目標

この記事は、ウォークアップインターフェースを設定するときに使用できるオプションの概要です。これらのオプションにより、このインターフェースを使用するラボ(または任意の環境)のニーズに合わせて、既定の設定を選択できます。

環境

  • Empower
  • 今週の Empower Tip #241

手順

ステップ 1
[表示]メニューでは、さまざまなドロップダウンオプションがあります(図 1)。

Figure_1.png

• [システム]:データ取り込みに別のシステムを選択できます。
• [装置の状態]:現在選択されているシステムのシステムステータスが表示されます。
• [リアルタイムプロット]:[サンプルの分析]画面が表示されます(この選択に関連するユーザー特権があります)。
• [メッセージセンター]:[メッセージセンター]を開きます
• [オプション]:[分析時間]の横にある[オプション]ボタンをクリックすることと同じです
• [プロパティ]:ステップ 2 ~ 7 で説明されています。

[プロパティ]を選択して、アクセスできる追加のオプションと既定の設定を見てみましょう。

ステップ 2
[パスワード]:ユーザーが既定値を変更できないように、プロパティにパスワード保護を追加します(図 2)。

Figure_2.png

ステップ 3
[プロジェクト]:ユーザーのログイン時に自動的に接続されるプロジェクトを選択します(図 3)。


Figure_3.png

ステップ 4
[システム]:ユーザーのログイン時に自動的に接続される分析システムを選択します(図 4)。


Figure_4.png


ステップ 5
[初期設定]:注入量、分析時間、スータビリティモード、シャットダウンメソッドなどの初期設定値を設定します(図 5)。


Figure_5.png

ステップ 6
[ラベル]:テーブルのカラムプロパティの変更と同様に、さまざまなフィールドのタイトルを変更します(図 6)。
Figure_6.png

ステップ 7
[シーケンス名の管理]:以前に実行したサンプルセットの実行時に選択できるシーケンスを追加または削除します(図 7)。

Figure_7.png

簡単ですね!

追加情報

 

id207680, 7890ヘッドスペース サンプルセット, EMP2LIC, EMP2OPT, EMP2SW, EMP3GC, EMP3LIC, EMP3OPT, EMP3SW, EMPGC, EMPGPC, EMPLIC, EMPOWER2, EMPOWER3, EMPSW, message center, password, sample set, shutdown, SUP