Empower ウォークアップインターフェースで使用可能なオプション - Tip 241
目的または目標
この記事は、ウォークアップインターフェースを設定するときに使用できるオプションの概要です。これらのオプションにより、このインターフェースを使用するラボ(または任意の環境)のニーズに合わせて、既定の設定を選択できます。
環境
- Empower
- 今週の Empower Tip #241
手順
ステップ 1
[表示]メニューでは、さまざまなドロップダウンオプションがあります(図 1)。
• [システム]:データ取り込みに別のシステムを選択できます。
• [装置の状態]:現在選択されているシステムのシステムステータスが表示されます。
• [リアルタイムプロット]:[サンプルの分析]画面が表示されます(この選択に関連するユーザー特権があります)。
• [メッセージセンター]:[メッセージセンター]を開きます
• [オプション]:[分析時間]の横にある[オプション]ボタンをクリックすることと同じです
• [プロパティ]:ステップ 2 ~ 7 で説明されています。
[プロパティ]を選択して、アクセスできる追加のオプションと既定の設定を見てみましょう。
ステップ 2
[パスワード]:ユーザーが既定値を変更できないように、プロパティにパスワード保護を追加します(図 2)。
ステップ 3
[プロジェクト]:ユーザーのログイン時に自動的に接続されるプロジェクトを選択します(図 3)。
ステップ 4
[システム]:ユーザーのログイン時に自動的に接続される分析システムを選択します(図 4)。
ステップ 5
[初期設定]:注入量、分析時間、スータビリティモード、シャットダウンメソッドなどの初期設定値を設定します(図 5)。
ステップ 6
[ラベル]:テーブルのカラムプロパティの変更と同様に、さまざまなフィールドのタイトルを変更します(図 6)。
ステップ 7
[シーケンス名の管理]:以前に実行したサンプルセットの実行時に選択できるシーケンスを追加または削除します(図 7)。
簡単ですね!
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