濃度/溶液濃度の計算 - 検量線の式の種類:直線 - Tip 279
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目的または目標
濃度/溶液濃度、検量線の式の種類の計算および直線のレビュー。
環境
- Empower
- 今週の Empower Tip #279
手順
ステップ 1
直線の場合、Empower は、濃度(または溶液濃度)とレスポンスに最も適合する行を計算します。式は Y = Bx + A です。ここで、B は傾き、A は Y 切片です(図 1)。
ステップ 2
1/X の直線の場合、Empower は検量線ポイントの X 値および Y 値に対して直線式を実行します。このケースに使用される X 値は、各標準試料ピークの 1/X です。使用される式は、直線の式と同じです(図 2)。
ステップ 3
両対数の場合、Empower は検量線ポイントの X 値および Y 値に対して直線式を実行します。各ポイントの Y 値は、標準試料のピークのレスポンスの対数です。各ポイントの X 値は、標準試料のピークの濃度または溶液濃度の対数です。使用される式は、直線の式と同じです(図 3)。
ステップ 4
パワー曲線の場合、Empower は log Y と log X の直線式を実行します。ここで、Y はレスポンス、X は X 値です(図 4)。
ステップ 5
検量線のプロットおよび式は、X 値およびレスポンスの項でレポートされます(図 5)。
追加情報
これは、Pro または QuickStart インターフェースで実行できます。
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