メインコンテンツへスキップ
Waters Japan

ユーザー特権:ユーザーのロールを定義する - Tip 390

Article number: 291855To English version

目的または目標

ユーザーのロールを定義する方法

環境

  • Empower
  • 今週の Empower Tip #390

手順

組織におけるユーザーの役割を定義するために、試験室のユーザーのジョブ機能を説明する一意の名前を持つユーザーの種類を作成できます。次に、各ユーザーの種類に一意の特権のセットを割り当てて、ソフトウェア機能および実行できるタスクへのアクセスを定義します。

:このヒントのスクリーンキャプチャーは、Empower バージョン 3.8.0 で取得されています。

ステップ 1
[Configuration Manager](システム管理)画面で、左側のツリーで[Users](ユーザー)をクリックします。ユーザーは複数のユーザーの種類を Empower アカウントに関連付けることができるため、ユーザーに割り当てられた既定のユーザーの種類および許可されているユーザーの種類を表示できます。(詳細は今後のヒントで説明します)(図 1)。
Figure_1.png

ステップ 2
左側のツリーで[ユーザーの種類]をクリックします。ここにリストされているすべてのユーザーの種類(Lab_Manager を除く)は、Empower に含まれる既定の[ユーザーの種類]です(図 2)。
Figure_2.png

ステップ 3
ユーザーの種類に関連する特権を表示および/または変更するには、ユーザーの種類を右クリックし、[プロパティ]を選択します(図 3)。
Figure_3.png

ステップ 4
[Management](管理)タブには、ユーザー、プロジェクト、メソッド、システム、およびその他の管理関連タスクに関連する権限が表示されます(図 4)。
Figure_4.png

ステップ 5
[Methods](メソッド)タブには、ユーザーがメソッドで実行できるタスクに関連する権限が表示されます(図 5)。
Figure_5.png

ステップ 6
[Data Acquisition](データ取り込み)タブには、ユーザーが実行できるデータ取り込み関連タスクに関連する特権が表示されます(図 6)。ご覧のように、多くの特権を使用して、ラボでのロールに合わせて[ユーザーの種類]をカスタマイズできます。次のいくつかのヒントでは、例を示します。
Figure_6.png

追加情報

N/A

  • この記事は役に立ちましたか?