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IntelliStartでMRMが作成されなかった時の対処方法 - WKB109347

Article number: 109347To English version

目的または目標

IntelliStartを実施した際に、MRM条件がうまく作成できなかった場合の対処方法

環境

  • MassLynx
  • TQD

手順

  1. MS tune画面で実際に使用するファイルを開きます。
  2. APIガスとOperateをオンにし、MSモードでスペクトルが見れる状態にします。(COLガスはオフ状態)
  3. fluidicsをWashにして、パージを10回程度実施します。(内臓のシリンジから空気を抜くため)
  4. fluidicsをA(サンプルを入れたボトルを刺した側)を選択します。
  5. LCからの送液を始めたのちにfluidicsのvalve positionをCombineに変更します。
  6. 右上にあるFunctionをMS scanに変更し、予想されるprecursorイオンm/zをsetに入力し、spanを10に設定します。
  7. precursorイオンが検出されていることを確認後、IntelliStartを実施します。

追加情報

 

id109347, API gas, MLYNX, MLYNXV41, SUPMM, TQD, TQDIVD, インテリスタート, フルイディクス, 流路系