質量分析計からではなく、UV 検出器からデータを収集するように MassLynx の設定を変更する方法 - WKB192283
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目的または目標
質量分析計を搭載した MassLynx を使用した後、MassLynx を設定して、質量分析計が接続されていなくても、光学検出器(TUV、PDA など)でデータを取り込む。
環境
- MassLynx
- 2475 マルチ波長蛍光検出器
- 2487 デュアル波長吸光度検出器
- 2488 マルチチャンネル吸光度検出器
- 2489 UV/Vis 検出器
- 2996 PDA 検出器
- 2998 フォトダイオードアレイ検出器
- ACQUITY UPLC ELS 検出器
- ACQUITY UPLC FLR 検出器
- ACQUITY UPLC PDA 検出器
- ACQUITY UPLC PDA eλ 検出器
- ACQUITY UPLC RI 検出器
- ACQUITY UPLC TUV 検出器
手順
- MassLynx をアンインストールしてから、インストールオプションで no MS(MS なし)を選択して再インストールします。
- MassLynx をアンインストールし(Programs and Features(プログラムと機能)を使用)、すべてのインレットコントロールソフトウェア(ACQUITY ドライバーなど)をアンインストールします。
- PC を再起動します。
- MS が接続されたシステムが再び必要になる可能性がある場合は、MassLynx フォルダーの名前を「MassLynx_backup_MS」など必要な名前に変更します。こうすれば、再インストールによって MassLynx フォルダーからファイルが削除されることはありません。
- インストールオプションで no MS(MS なし)を選択して、MassLynx を再インストールします。
- 注:すべてのデータファイル、メソッド、レポートをバックアップしてください。
追加情報
UV の制御シグナルがそのドライバー内にあるため、UV(TUV または PDA)を使用する場合は、ACQUITY TUV ドライバーをインストールします。構成に PDA が含まれている場合は、コンピューターに ACQUITY TUV および PDA ドライバーが存在する必要があります。
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