（TargetLynx で）1 つの化合物からの検量線を、分析標準試料が存在しない別の化合物のレスポンスに適用する方法 - WKB5722

目的または目標

分析標準試料を使用できる 1 つの化合物からの検量線を、分析標準試料を使用できない化合物に適用する。

環境

• MassLynx 4.1
• TargetLynx 4.1
• MassLynx 4.2
• TargetLynx XS

手順

1. TargetLynx Method Editor（TargetLynx メソッドエディター）を開きます。
2. 分析標準試料のある化合物を、Compound（化合物）リストに追加します。
3. Compound（化合物）、Integration（波形解析）、および Calibration（キャリブレーション）のプロパティに適切なパラメーターを指定します。
4. 分析標準試料のない化合物を、Compound（化合物）リストに追加します。
5. Compound（化合物）および Integration（波形解析）のプロパティに適切なパラメーターを指定します。
6. Calibration Properties（キャリブレーションのプロパティ）で、Calibration Reference Compound（キャリブレーションレファレンス化合物）を、分析標準試料のある化合物（その検量線をこの化合物に適用する必要がある）に設定します。
7. Calibration Reference Compound（キャリブレーションレファレンス化合物）フィールドが表示されない場合は、Calibration Properties（キャリブレーションのプロパティ）で、Calibration Properties（キャリブレーションのプロパティ）画面を右クリックし、Calibration Reference Compound（キャリブレーションレファレンス化合物）パラメーターの横にチェックマークを入れます。
8. TargetLynx でデータを解析します。

追加情報