MassLynx で［Post Run Method］（ポストランメソッド）を設定する方法 - WKB7927

目的または目標

取り込み直後に実行する洗浄ルーチンを設定する。

環境

• MassLynx 4.1 SCN 916
• SYNAPT G2-Si
• ACQUITY UPLC H-Class

手順

1. ［Inlet Method Editor］（インレットメソッドエディター）を使用して、現在の MassLynx プロジェクトに LC メソッドを作成します。
2. メソッドを保存します（「PostRun」（ポストラン）や「Wash」（洗浄）などの区別のあるタイトルを使用することを推奨します）。
3. LC メソッドには流路を定義する設定がないため、MS メソッドを開き、［Method Events］（メソッドイベント）を確認します。
4. 必要に応じて、（分析時間の終了直前に）メソッドイベントを調整して、流路を設定します。
5. MS メソッドを保存します。
6. MassLynx サンプルリストテーブルをカスタマイズして、INLET_POSTRUN 列を含めます。
7. サンプルリストの INLET_POSTRUN 列で、取り込み後の LC メソッドを参照します。
8. サンプルリストを保存してテストします。

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