コンティナムデータをセントロイドデータおよび(オプションで)ロックマス補正されたデータに変換する方法 - WKB80734
環境
- MassLynx
回答
1. MassLynx のサイドバーの Tools(ツール)メニューで、Tools(ツール)から Accurate mass measure(精密質量測定)を選択します。
2. File Selection(ファイルの選択)の Input File(s)(入力ファイル)から関連する コンティナムデータを右クリックして選択します(チェックを入れます)。赤色の十字が緑色のチェックマークに変わります。
3. Process Type(解析の種類)に Automatic Peak Detection(自動ピーク検出)を選択し、メニューバーから Parameters(パラメーター)を設定します。Automatic Peak Detection(自動ピーク検出)のパラメーター > Positive Ions(ポジティブイオン)(またはネガティブ)を選択し、Set Automatic Peak Detection parameters automatically(自動ピーク検出パラメーターを自動的に設定する)チェックボックスを選択します。さらに、Perform Lock Mass Correction(ロックマス補正の実行)チェックボックスを選択できます。
Xevo QTOF モデルおよび SYNAPT モデルには 556.2771 ~ 554.2615 を使用します
Cyclic IMS 装置および MRT 装置には 556.276575 ~ 556.262022 を使用します
4. Process(解析)キーを押します。
5. セントロイド処理・ロックマス補正されたデータの場合、接尾辞名に AFAMM が付いた別個のファイルが生成されます。
追加情報
id80734, centroid, continuum, lockmass, MLYNX, MLYNXV41, SUPMM