OALogin 分析で選択質量ピークに対応する UV ピークをレポートする方法 - WKB81301
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目的または目標
OpenLynx/ダイバーシティブラウザーで、OALogin 分析で選択した質量ピークに対応する UV 抽出波長クロマトグラム/スペクトルをレポートする方法
環境
- MassLynx
- OALogin
- OpenLynx
- UV、PDA、または DAD 検出器
- ダイバーシティブラウザー
手順
- OpenLynx メソッド (*.olp) で、[DAD Data](DAD データ)タブをディスプレーします。
- [表示] > [オプション]を選択し、[DAD データ]ボックスをチェックします
- Wavelengths(波長)セクションの DAD Data(DAD データ)タブで、以下を確認します。
- Report Chromatogram
Full Range(全範囲)(オプション)
レポートするピークの数(最大ピーク)を選択するか、または Use all detected peaks(検出したピークのすべてを使用)
Report MS Spectra(MS スペクトルのレポート)
および Report DAD spectra(DAD スペクトルのレポート)を選択します - これにより、MS ターゲットピークからのクロマトグラムと UV スペクトルが表示されます。
追加情報
トレース内のすべてのピークがオフセット時間を使用してアライメントされていることを確認します(つまり、すべてのトレースのすべてのピークについて保持時間が同じです)。
ピーク ID を使用して、MS とその他のトレース(PDA、TUV、アナログなど)の両方に同じピーク番号を割り当てることができます。
最小ピーク分離度の値を調整してピークを区別します。ピークの保持時間が 0.05 分未満の場合は、ピークショルダーなどに対して同じピークとして取り扱います。
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