TargetLynx で分析種または内部標準の濃度が計算されない - WKB85611
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症状
- TargetLynx で分析種または内部標準の濃度が計算されない
- 「標準試料」を見つけて、濃度を計算することができる
- 検量線が作成されます
- 化合物のピークは MassLynx クロマトグラムトレースに存在する
- 内部標準化合物のピークがクロマトグラムトレースに表示されない
環境
- MassLynx 4.2 SCN 966
- TargetLynx
原因
化合物が内部を使用するように設定されている(相対 - 内部標準試料を使用)データトレースで、対応する内部標準試料のピークが見つからない
内部標準化合物は、[外部](絶対 - 内部標準なし)に設定されます。
解決策
- サンプルの調製を評価するか、これらのサンプルに内部標準試料が存在しない理由を決定します。
- 解析メソッドを編集して、内部(相対 - 内部標準試料を使用)ではなく、外部(絶対 - 内部標準試料なし)を使用します。
- 内部標準が欠落している場合は、[化合物プロパティ]の分析レスポンスの種類を[外部]ではなく[内部]に設定する必要があります。
追加情報
id85611, calibration, chromatogram, MLYNX, MLYNXV41, SCN966, SUPMM, TARLYNX41, キャリブレーション, 較正