MaxEnt1 解析結果のヘッダー情報は何を意味しますか? - WKB92924
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環境
- MassLynx
- Maxent 1
回答
IntactAntibody2 | サンプルファイル名 |
(10.463) | クロマトグラフィーピークの保持時間(分) |
M1 | MaxEnt1 |
Ev-337116 | Evidence * |
It39 | 収束までの繰り返し回数 |
Gs | 均一ガウス損傷モデルの選択 |
1.00 | スペクトルのピーク半値幅 |
1000:4600 | 自動解析入力の m/z 範囲 |
0.75 | 分離 |
L30 および R30 | 最小強度(左右) |
Cm(186:299) | コンバインしたスペクトル(スキャン番号 186 ~ 299) |
* MaxEnt 1 アルゴリズムが繰り返しを行うと、omega 値は少し 1 に近くなります(収束に向けて)。証拠の値も繰り返しごとに変化します。例えば、繰り返し 15(下記参照)では証拠は -411550 ですが、繰り返し 39 の収束(上記参照)では、証拠 = -337116 です。オメガは、エントロピーとデータへの適合の間の正規化パラメーターまたはバランス(α)が最適である場合をインジケーターです。Omega = 1 は、コンバージェンスに必要な条件の 1 つです。ベイズン計算の証拠は、モデルの許容されるばらつきを波形解析することにより、データを予測するモデルの能力を示します。これは、異なるモデル(例えば、異なるピーク幅)を比較する場合に役立ちます。繰り返し後の証拠は、現在の α の値に基づいて調整され、デシベルで報告されます。完全に平坦なスペクトルの場合は証拠 = 1 になり、ピークのあるスペクトルの場合は 0 ~ネガティブの無限大のネガティブの値になります。
追加情報
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