NuGenesis クライアントおよびサーバーコンポーネントに関連するプロセス名は何ですか? - WKB124612
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環境
- NuGenesis 9
- NuGenesis 8
- 注:以下にリストされているプロセス名は、主に NuGenesis 9 に由来しています。NuGenesis 8 SDMS のプロセス名も類似していますが、名前に「80」が含まれています。例えば、NuGenesis 9 の NGipvw.exe は、NuGenesis 8 では NG80ipvw.exe という名前です。
回答
- SDMS Transfer アプリ:
- NGipvw.exe - .NGX ファイル用の登録されたアプリ。IE が Vision から NGX ファイルをダウンロードして開くとき、このプログラムが実行され、NGipvw は NGX ファイルを読み取って、ファイルを Preview (NGprev.exe)/Restore (NGrest.exe)/または[Quick Restore](クイック復元)(NGLApp.exe) のどちらかで開く必要があるかを決定します。
- NGProv.exe - NuGenesis Preview の Overlay Viewer
- Inspector.exe - JCAMP ファイルおよびその他の科学データ形式のビューアー。[Quick Restore](クイック復元)の記録を選択し、その記録には関連する JCAMP ファイル(ファイルキャプチャープロセス中にデータコンバーターによって生成される)がある場合に、Transfer アプリによって開始されます
- SDMS Administrator:
- NGpm.exe
- NGatbld.exe - Archive Template Builder
- NGtbld.exe - UNIFY/Extraction Template Builder
- NGsbld.exe - Script Builder
- UNIFY:
- spoolsv.exe - Windows 印刷スプーラー
- splwow64.exe - 64 ビット版の Windows 上の 32 ビットアプリ用の印刷スプーラー
- NGedvo.exe - 印刷ジョブ処理のメイン UNIFY プロセス。また、印刷前後の UNIFY セットアップ画面とタグのダイアログボックスも表示します
- NGprox.exe - プロキシプロセス。ジョブの所有者が ngprox.exe プロセスの所有者である場合のジョブの UNIFY プリンターキューを監視し、NGedvo.exe による処理のためにキューから取り出します
- 印刷アプリのプロセス(Word 用の winword.exe など)
- LMS クライアント:
- eln.exe
- slim.exe - 安定性クライアント
- excel.exe - Excel セクションを開くときに開始されます
- winword.exe - Word セクションを開くときに開始されます
- powerpnt.exe - PowerPoint セクションを開くときに開始されます
- Smart Builder:
- excel.exe - Smart Builder が Excel 内でプラグイン DLL として実行されます
- SDMS Web サーバー:
- 新規および古い WebVision:
- w3wp.exe - WWW ワーカープロセス。HTTP または HTTPS 要求を受信すると、IIS によって開始されます
- 従来の WebVision:
- NGwvls.exe
- NGwvpc.exe
- tomcat9.exe - NuGenesis 9 SDMS 用の Apache Tomcat サーバープロセス
- tomcat6.exe - NuGenesis 8 SDMS 用の Apache Tomcat サーバープロセス
- 新規および古い WebVision:
- NuGenesis RPC サービス:
- NGRPCService.exe - NG RPC サービスのメインプロセスです。インストールされているモジュールに応じて、2 ~ 4 つの NGRPCShadowServer.exe プロセスを起動します
- NGRPCShadowServer.exe - NG RPC サービスのワーカープロセス。NGRPCService.exe がシャドーサーバーとの通信を失った場合(プロセスのクラッシュなど)、サービスは新しいシャドーサーバープロセスを生成します
- NuGenesis LMS JBOSS/WildFly サーバー:
- java.exe
- 注:LMS Job Manager サービスおよび Scheduler サービスも、java.exe として実行します。完全に機能するシステムでは、3 つの java.exe プロセスが実行されています。java.exe プロセスをサービスにリンクするには、Procmon またはタスクマネージャで次のように表示される通り、プロセスのコマンドラインの末尾を確認します:「.CrJobManager」が Job Manager、「.CrJobScheduler」が LMS Job Scheduler、「-c eln」が LMS サーバーです
- Java.exe は LMS サーバー設定ツール用にも使用されます
- NuGenesis Document Creator:
- CreateDocumentService.exe
- Excel.exe - DCS の起動時に開始されます。DCS が LMS ドキュメントセクションの内容を読み取り/書き込みできるようにします
- Winword.exe - DCS の起動時に開始されます。DCS が LMS ドキュメントセクションの内容を読み取り/書き込みできるようにします
- ConfigDocumentCreator.exe - DCS 用の設定ツール
- CreateDocumentService.exe
追加情報
このリストは、NuGenesis ソフトウェアの問題のプロセスモニタートレースを分析する場合に最も役に立ちます。問題の説明(「UNIFY の印刷が機能しない」など)と上記のプロセスリストと照合し、procmon の[プロセスツリー]ビューでこれらのプロセスを探します。
クライアントアプリ(主に eln.exe、NGprox.exe、ngedvo.exe、ngipvw.exe/ngrest.exe/ngprev.exe、excel.exe/winword.exe)は、プロセスツリー(特に複数のユーザーセッションが存在する Citrix システム)で数回見られます。特定のユーザーが問題を再現した場合は、そのユーザーのユーザー ID を尋ねてから、ツリー内で所有者がそのユーザーの ID である一致するクライアントプロセスを見つけます。
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