LMS ドキュメントの自動保存により、Excel セクションの編集時にオーディット情報が失われる可能性はなくなりますか? - WKB239303
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環境
- NuGenesis 9 LMS
- NuGenesis 8 LMS
回答
いいえ。Excel の起動時にオーディットトレイルの情報が失われることがまれに発生する場合があります。
Excel セクションの編集中に復元ファイルの作成がトリガーされると、LMS ドキュメントの内容は保存されます。ただし、Excel の起動時に Smart Builder Excel アドインが正しくロードされなかった場合、オーディットトレイルの情報を保存できません。これは、通常はユーザーが Excel セクションを閉じると、オーディット情報が Smart Builder によって LMS SDK を介して NuGenesis LMS に送信されるためです。同様に、Smart Builder は、表示されない[変更理由]プロンプトを発する責任があります。
Smart Builder が正しくロードされていないことに加えて、Excel 自体が応答を停止する場合は、以下の 2 つのシナリオが考えられます。
- Excel がエラーなしで閉じられる場合、Smart Builder 検証のエラーメッセージが表示され、新しい内容が保存されず、自動復元ファイルが削除されます。(注:変更されていないセクションの内容に関しては、関連するオーディット情報はありません。)
- ユーザーがセクションを編集しているときに Excel が応答を停止し、エラーがあるまま閉じる場合は、次のセクション編集時に、セクションの内容を復元するかどうかについてユーザーが尋ねられます。確認すると、Excel セクションの内容は復元されますが、オーディット情報は復元されません。
追加情報
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