NuGenesis LMS で重複したドキュメント ID が作成されました - WKB59653
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症状
- ユーザーは NuGenesis LMS でドキュメントを作成できません。新規ドキュメントを作成すると、LMS に以下のメッセージが表示される:
- 反転表示されているエラーを最初に修正してください。
- メッセージボックスで[OK]をクリックすると、ドキュメント ID フィールドが赤色で強調表示され、マウスをフィールドの上に移動すると、メッセージテキストが表示されます。
- 提供されたドキュメント ID を持つドキュメントはすでに存在します
- 他の場合では、ドキュメントが作成されることもありますが、そのドキュメント ID は他のユーザーが作成した ID と区別できない可能性があります
- 試薬または装置の ID がドキュメント ID に基づいている場合、一意でない場合がある
環境
- NuGenesis 9 LMS
- NuGenesis 8 LMS
- NuGenesis 8 ELN
原因
ドキュメント ID パターンに、重複した ID や類似した ID の生成を防ぐほど十分に一意性が組み込まれていません。
解決策
少なくとも以下の要素をドキュメント ID パターンで使用することを、 Waters は推奨します。
- YYYYMMDD のような完全な日付スタンプ
- システム全体のドキュメントカウンターまたはユーザーごとのドキュメントカウンターに 3 桁以上
- 8 文字以上の部門名、チーム名、またはユーザー ID
- システムおよびユーザードキュメントのカウンターはリセットしない
追加情報
ID(YYYYMMDDHHMISS)に完全な日付/時刻のスタンプを使用することで、一意の ID を作成するのに十分ですが、記憶に残りにくい ID が作成される傾向があります。
部門、チーム、またはユーザー ID が ID パターンに組み込まれている場合は、十分な文字を使用して、類似する名前間で確実に一意性を確保します。
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