UNIFI 1.9.3 に MassLynx データをインポートする方法 - WKB45963
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目的または目標
新しい直接データインポート機能を使用して、MassLynx データを UNIFI にインポートします。
環境
- UNIFI 1.9.3 以降
手順
- メインメニューのドロップダウン矢印をクリックします。図 A に示すパネルが表示されます。[ツール]、[MassLynx データをインポート]を選択します。図 B に示す新しい[インポートタスクの作成]ダイアログが表示されます。このダイアログから、データのみをインポートする場合は[MassLynx RAW フォルダー]を選択し、あるいは MassLynx サンプルリストファイル (.SPL) を使用してインポートする場合は[MassLynx SPL ファイル]を選択できます。サンプルリストファイルの種類を使用する利点は、インポートされたサンプルの注入シーケンスが元のシーケンスと同じであることです。
- [MassLynx SPL ファイル]のインポートの種類を選択した場合、MassLynx.PRO プロジェクトフォルダーから、またはコピーされたデータから直接インポートできます。注:コピーされたデータを使用する場合、サンプルリストファイルは「SampleDB」というフォルダーに、.raw ファイルは「Data」というフォルダーに常駐する必要があります(図 B(右))。これによって、サンプルリストは各エントリーをデータファイルに正しく関連付けます。
- [MassLynx データをインポート](右)でのデータのインポートの種類の選択肢。[MassLynx SPL ファイル]データのインポートの種類を使用するための最小限のフォルダー構造。Data フォルダーには .raw ファイルが含まれており、SampleDB フォルダーには .SPL ファイルが含まれています。
- [MassLynx SPL データファイル]を選択するときに、[+]ボタンをクリックすると、ファイルの参照画面が表示されます(示されていません)。.SPL ファイルの場所を参照し、[OK]をクリックします。サンプルリストファイルおよび対応する .raw データファイルが左側のパネルに表示されます(図 C)。宛先フォルダーを選択し、サンプルセット名を指定します。「UNIFI サンプルセットを作成する」ボタンを押すと、インポートが開始されます。右側のパネルに緑色のバーが表示され、インポートの進行状況が示されます。
- インポートが完了すると、ファイルがサンプルセット形式で UNIFI エクスプローラーに表示されます。これで、分析を作成してデータ解析を実行できるようになります。
追加情報
提供された図の完全な詳細および画像については、添付ドキュメントを参照してください。
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