SMFTN 面積 %RSD が高い - WKB107852
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症状
- 高面積 %RSD が観察される
- 最初の注入では一貫したピーク面積が得られる
- 数回の注入後にピーク面積が不安定になる
環境
- ACQUITY UPLC H-Class
- ACQUITY UPLC H-Class Bio
- ACQUITY Arc
- Arc HPLC
- ACQUITY UPLC I-Class、SMFTN 搭載
原因
システムセットアップ中のサンプルマネージャのパージが不十分です
解決策
- 装置コンソールを開きます。
- システムツリーの[サンプルマネージャ FTN]に移動します。
- 画面の上部でドロップダウンメニューから[コントロール]を選択します。
- ドロップダウンメニューで[プライム]を選択します。
- [パージ溶媒]が選択されていることを確認します。
- 実行する適切なサイクル数を指定します。(溶媒の完全な切り替えには、少なくとも 40 サイクルを推奨します。)
追加情報
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