シリンジをプライムしようとしたときの、I-Class SM-FTN でのサンプル送液の圧力超過エラー - WKB18810
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症状
- シリンジをプライムしようとすると、サンプル送液の圧力超過エラーが発生する
- ユーザーは問題なくシーケンスを注入できる
- 注入バルブからシリンジインレットを取り外したときにプライムできる
環境
- ACQUITY I-Class UPLC システム
- サンプルマネージャ - フロースルーニードル (SM-FTN)
原因
注入バルブが詰まっている
解決策
- 注入バルブを取り外します:
- ACQUITY/MS コンソールに移動します。
- サンプルマネージャで、[メンテナンス]を選択し、[注入バルブをパーク]を選択します。
- 11 時の方向にある 1 本のねじを外してから、注入バルブを引き出すことができます。
- ポートの内側を覆うのに十分な溶媒を入れたビーカー内に、注入バルブを下向きに置きます。
- 30 分間超音波洗浄して、再び取り付けます。
- それでも詰まりが解消されない場合は、注入バルブ PN:700006057 を交換します。
追加情報
id18810, A-30SM, fluidics, sample manager, UPISMFTN, UPPFTN, UPSMFTN, UPSMFTN+, フルイディクス, 流路系