SM-FTN ピーク面積の再現性不良 - WKB19485
Article number: 19485To English version
症状
- 標準試料の面積の再現性が 1%RSD を超えている
環境
- ACQUITY UPLC H-Class サンプルマネージャ-FTN
- ACQUITY UPLC I-Class サンプルマネージャ-FTN
- ACQUITY Arc サンプルマネージャ FTN-R
- ACQUITY Premier
原因
サンプル流路に気泡がある
解決策
- パージ溶媒ボトルに液体が入っていることを確認します。
- パージ用溶媒チューブがボトルに正しく浸されていることを確認します。
- パージ溶媒を少なくとも 50 または 100 サイクルパージします。
- サンプルシリンジのリークテストを行います。
- [ACQUITY Console]で、左側のペインのツリーで[サンプルマネージャ FTN]を選択します。
- [メンテナンス]メニューを選択し、[シリンジリークテスト...]をクリックします
- ダイアログボックス(ICS のバージョンによって異なる)が開いたら、[開始]ボタンをクリックします。
- シリンジは、結果を表示する前に、吸引と圧縮を数回行います。
- [ACQUITY Console]で、左側のペインのツリーで[サンプルマネージャ FTN]を選択します。
- テストに合格した場合は、システムスータビリティテストを実行します。
追加情報
id19485, A-30SM, fluidics, sample manager, sample syringe, system suitability, UPARBSMFTN, UPARPFTN, UPARSMFTN, UPIBSM, UPIBSM+, UPISMFL, UPISMFL+, UPISMFTIVD, UPISMFTN, UPISMFTN, UPISMFTN+, UPPFTN, UPQSM, UPQSM+, UPQSMBIO, UPQSMBIO+, UPSMFTN, UPSMFTN, UPSMFTN+, UPSMFTN+, UPSMFTNB+, UPSMFTNBIO, システム適合性, フルイディクス, フロースルーニードル, レビュー, 流路系