メインコンテンツまでスキップ
Waters Japan

ACQUITY UPLC BSM サンプルマネージャの分解方法 - WKB224364

Article number: 224364To English version

目的または目標

修理センターへの発送のために、バイナリーソルベントマネージャをシャットダウンし、分解する。

環境

  • ACQUITY UPLC

手順

  1. システムを H2O で 20 分間洗浄してから、2-プロパノールで 20 分間洗浄します。

  2. 溶媒ボトルから溶媒フィルターとチューブを取り外し、プラスチックバッグに入れます(デガッサーから取り外さないでください)。

  3. コントロールソフトウェアを閉じて、スタックのすべてのモジュールの電源を切ります。
  4. すべての UPLC モジュールの電源プラグを抜きます。すべてのケーブル(Ethernet、シグナル、I/O、イベント)にマークを付けてから、モジュールから取り外します。
    (モジュールが修理から戻ったとき、システムを再度据え付けるためには、ケーブルにマークを付けることが重要です。ケーブルとチューブの写真を撮るのも役立ちます。)
  5. 流路系の接続部を取り外します:強ニードル洗浄(SNW/白色のラベルの付いた PEEK チューブ)、弱ニードル洗浄(WNW/オレンジ色のラベルの付いた PEEK チューブ)、およびポンプアウトレット(ミキサーからサンプルマネージャへの青色のラベルの付いたスチール製キャピラリー)。

    clipboard_e2553736bc2ae68532db2ce089f1ed05b.png

    clipboard_e2fdd09ba4a8c483c57b43d34adc931ff.png

  6. ソルベントマネージャに配管されている廃液チューブをサンプルマネージャから取り外し、サンプルマネージャに接続したままにします。

  7. システムにカラムマネージャが含まれている場合は、注入バルブのポート 6 で、注入バルブからカラムマネージャへのスチール製チューブを取り外します。
    clipboard_ebc7c9414fe95183c990830dfc64ad01d.png

  8. モジュールを輸送用に適した箱に移動します。(箱が入手できない場合は、最寄りの Waters 営業所にお問い合わせください。)

  9. Waters が提供した最新リビジョンの環境衛生および安全の文書を記入し、署名します。
  10. 署名した EH&S 文書を箱の外面に貼り付けて、PDF コピーを最寄りの Waters 営業所に送信してください。
  11. Waters 営業所が輸送を手配いたします。

追加情報

 

id224364, degasser, fluidics, mixer, needle wash, sample manager, solvent filter, UPBINARY, インポート, ソルベントフィルター, ニードルウォッシュ, フルイディクス

  • この記事は役に立ちましたか?