ACQUITY H-Class および 3465 ECD で注入ができない - WKB229813
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症状
- システムがプレラン状態に留まる
- 注入ステータス:注入待機中
- システムは直ちにモニターおよび注入できる
- FTN がバイアルの場所に移動しない
環境
- ACQUITY Arc
- ACQUITY UPLC H-Class
- ACQUITY UPLC I-Class
- ACQUITY Arc サンプルマネージャ FTN-R
- ACQUITY UPLC サンプルマネージャ - フロースルーニードル PLUS(SM-FTN PLUS)
- 3465 電気化学検出器
原因
3465 が Empower の[システムの構成]の最初にリストされています。3465 は、インジェクターの後、またはシステム構成の最後にリストする必要があります。
解決策
- [システム管理]でシステムを反転表示します。
- Empower でシステムを右クリックし、オフラインにします。
- システムを再度反転表示し、[システムのプロパティ]を選択します。
- [構成]タブを選択します。
- 3465(Agilent LC とリストされている)を構成から削除します。
- [OK]を選択します。
- [システムのプロパティ]に戻り、3465(Agilent LC としてリストされている)を[システムの構成]に追加します。
- [OK]を選択します。
- システムを反転表示した状態で右クリックし、[システムをオンラインにする]を選択します。
追加情報
これは他のインレットでも発生する可能性があるため、3465 をシステム構成の最後にリストすることが最適です。
例:
id229813, 1515, 1525, 1525U, 1525UIVD, 2690, 2690D, 2690DUPGD, 2690UP, 2695, 2695D, 2695DE, 2695DEB, 2695DUP, 2695E, 2695EB, 2695INERT, 2695UP, 2707, 2707SFC, 3465, A-10SSM, ALLCOLCLR, ALLCOLHTR, ALLCOLHTRB, sample manager, UPAQSM, UPARBQSM, UPARBSMFTN, UPARCH30, UPARHQSM, UPARQSM, UPARSMFTN, UPPDAARCB, UPQSM, UPQSM+, UPQSMBIO, UPQSMBIO+, UPSMFTN, UPSMFTN+, UPSMFTNB+, UPSMFTNBIO, アジレント