SCIEX OS のコントロール下で ACQUITY SO から実行すると、ACQUITY SM-FL で Rotary tray move h/w（ロータリートレイ移動ハードウェア）エラーが発生する - WKB231506
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症状
- ACQUITY SO からの実行時の断続的な rotary tray move h/w（ロータリートレイ移動ハードウェア）エラー
- 10 ～ 20 回の注入を正しく実行した後にエラーが発生する
- プレートを適切に設定した
- ウェルプレートまたはバイアルトレイで発生する
- すべての SM キャリブレーションを正しく実行した
- SM のトレイ 1 から分析すると、エラーは発生しない
- MassLynx のコントロール下で実行すると問題は発生しない
環境
- ACQUITY UPLC I-Class PLUS
- ACQUITY UPLC H-Class PLUS
- ACQUITY UPLC SM-FL
- ACQUITY UPLC SM-FTN
- ACQUITY UPLC SO
- SCIEX OS（複数のバージョン）
- DP2019R2
- SCIEX OS サポートレイヤー v1.1
原因
Waters DP2019R2/SCIEX OS サポートレイヤー v1.1 の不具合。この問題は、DP2022R1/SCIEX OS サポートレイヤー v1.2 で解決されています。
解決策
- DP2022R1 および SCIEX OS サポートレイヤー v 1.2 にアップグレードします（詳細については、WKB125305 を参照）。
- 装置がエラーなく適切に動作することを確認します。
追加情報
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