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Waters Japan

ACQUITY UPLC を長期間保管するために必要な準備は何ですか? - WKB232868

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環境

  • ACQUITY UPLC

回答

システムを 24 時間以上シャットダウンするには:

1. ランプの寿命を長く保つために、検出器のコントロールパネルの[ランプオフ]をクリックして、検出器のランプを消灯します。

2. 水で洗浄して、バッファー塩や添加剤を取り除きます。

3. システム、カラム、フローセルを 100% 有機溶媒(メタノールや IPA など)でフラッシュ洗浄します。関連項目:Waters Column Care and Use Instructions(『Waters カラム維持管理情報』)

4. システムの電源を切ります。代替手段:システムの電源をオンのままにしたい場合は、カラムヒーターをオフにするか、カラムヒーターの温度を 40 ℃ (104°F) に下げます。

5. フローセルインレットポートとアウトレットポートにキャップをかぶせます。

警告:感電の危険性があります。各システム装置の電源スイッチは、その装置の基本的な動作状態をコントロールします。ただし、装置のスイッチを切っても、装置の一部は通電されています。システム装置への電力供給を完全に遮断するには、電源スイッチをオフにしてから、AC 電源から装置の電源コードを抜きます。

注意:シャットダウン状態のシステムまたは装置を使用する場合は、推奨される条件の下で、新しい移動相が推奨される保存溶媒(水/メタノール、または水/アセトニトリル)と混和可能か確認してください。新しい分析用の移動相および溶媒が推奨される保存溶媒と直接的な混和性がない場合、両方の保存溶媒および新しい分析用の溶媒と混和性がある中間溶媒を使用して、システムおよびすべてのコンポーネントから保存溶媒をフラッシュ洗浄します。

追加情報

ACQUITY UPLC System Operators Guide(『ACQUITY UPLC システムオペレーターズガイド』)を参照してください。

id232868, acetonitrile, column heater, flow cell, isopropanol, methanol, イソプロパノール

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