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Waters Japan

ACQUITY UPLC サンプルマネージャの分解方法 - WKB244340

Article number: 244340To English version

目的または目標

修理センターへの発送のために、ACQUITY UPLC サンプルマネージャをシャットダウンし、分解する。

環境

  • ACQUITY UPLC サンプルマネージャ

手順

  1. システムを H2O で 20 分間洗浄してから、IPA で 20 分間洗浄します。
  2. コントロールソフトウェアを閉じて、スタック上のすべてのモジュールの電源を切ります。
  3. すべての UPLC モジュールの電源プラグを抜き、すべてのケーブル(Ethernet、シグナル、I/O、イベント)にマークを付けてから、モジュールから取り外します。
  4. サンプルマネージャからサンプルプレートを取り外し、溶媒ボトルから溶媒フィルターを取り外し、これらをプラスチックバッグに入れます(下図を参照)。
  5. サンプルマネージャの洗浄ラインを、BSM の対応するデガッサーポートから取り外します。 clipboard_e6339ee8999d5af6ec7f9e65ddec80c47.png
  6. 処理廃液ポートからの Tygon チューブ、およびニードル洗浄システム廃液ポートからの PharMed チューブ(下図のサンプルマネージャの下部ドリップトレイにある)を見つけて、接続を外します。 clipboard_e955c4ef02d7604556d940f1a814c1075.png
  7. 前面バーブドフィッティングからの PharMed チューブ、および前面ボスフィッティングからの Tygon チューブ(両方とも下部 BSM ドリップトレイにある)の接続を外します(下図 - Tygon チューブおよび PharMed チューブはサンプルマネージャと一緒に輸送する必要があります)。 clipboard_ef70e815c99ed6235d9b2fe0250e1c52e.png
  8. ポンプアウトレットチューブとカラムアウトレットチューブを、注入バルブポート 5 および 6 から外します。 clipboard_e38510588b68bcdc2f2fb4f09cedaaca9.png
  9. モジュールを輸送用の適切な箱に移動します。(箱が入手できない場合は、最寄りの Waters 営業所にお問い合わせください。)
    以下のモジュールの寸法と重量に注意して、適切な箱を選択します:34.3 cm × 71.2 cm × 32.4 cm、25.0 kg
  10. Waters が提供した H&S モジュールの最新リビジョンを記入し、署名します。

  11. 署名した紙を箱に添付して、PDF コピーを最寄りの Waters 営業所に送信してください。

  12. Waters 営業所が連絡して、輸送を手配いたします。

追加情報

モジュールを再度取り付けるには取り外したケーブルとチューブをすべて取り付けます。

 

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