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Waters Japan

ACQUITY UPLC BSM および QSM のダイナミックリークテストの実行方法 - WKB46882

Article number: 46882To English version

目的または目標

ACQUITY BSM、QSM、ISM ポンプのダイナミックリークテストを実行する。

環境

  • ACQUITY UPLC I-Class バイナリーソルベントマネージャ (BSM)
  • ACQUITY UPLC BSM(ファームウェア 1.50 以上)
  • ACQUITY APC
  • ACQUITY APC アイソクラティックソルベントマネージャ
  • ACQUITY Arc
  • ACQUITY Arc Premier
  • ACQUITY UPLC
  • ACQUITY UPLC H-Class
  • ACQUITY UPLC H-Class Bio
  • ACQUITY UPLC H-Class クオータナリーソルベントマネージャ (QSM)
  • ACQUITY UPLC I-Class
  • ACQUITY UPLC H-Class PLUS
  • ACQUITY UPLC H-Class PLUS Bio
  • ACQUITY UPLC I-Class PLUS
  • ACQUITY UPLC M-Class
  • nanoACQUITY UPLC
  • ACQUITY Premier システム
  • MassLynx
  • Empower 3
  • UNIFI
  • waters_connect

手順

注:テストを実行する前に、通常はメソッドに使用されるシステム圧力(例えば 10 kpsi)に達するようにシステムを準備することにより、ポンプヘッドシールを 30 分間「作動」させることを推奨します。

  1. 溶媒ラインが溶媒リザーバー内の溶媒に完全に浸っていることを確認します。
  2. ACQUITY コンソールを開きます。
  3. 画面の左側にあるシステムツリーで、BSM/QSM/ISM を選択します(必要に応じて、「+」記号をクリックしてシステムツリーを展開します)。
  4. 画面の上部で[保守]を選択します(下記の「追加情報」を参照)
  5. 該当する場合、[リークテスト]または[ダイナミックリークテスト]を選択します。
  6. アキュムレーターおよびプライマリーの既定の圧力を変更しないで維持し、エンドポイントベントバルブを選択します。
  7. 適切なポンプ(BSM の場合、これは A または B)、溶媒ライン、ベントバルブ位置を選択し、プライムを確認してから[開始]をクリックします。
  8. テストが実行され、テスト結果が表示されます。
  9. ポンプ B に対しても上記のステップを繰り返します(BSM の場合)。
  10. テストが不合格の場合は、システムを再度プライムし、もう一度リークテストを実行します。
  11. カラムを取り外し、高圧ピン (700002747) で塞いでいるユニオン (700002637) をアクティブプレヒーター(またはカラムインレットチューブ)に取り付けます。
    注:カラムインレットチューブにピンプラドを締め付けて、リークがないことを確認します。

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  12. エンドポイントカラムを選択した状態で、ダイナミックリークテストを繰り返します(ニードルとシールはその時点で含まれていません)。
    注:A 側または B 側のいずれかを使用してテストできます。
  13. 最後に、エンドポイントカラムを選択し、ニードルとシールを含めた状態で、ダイナミックリークテストを繰り返します。

追加情報

ACQUITY コンソール内(MassLynx および Empower 用)

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UNIFI または waters_connect 内

DLTinUNIFI.JPG

Waters.com でのビデオ QSM-R リークテストの実行方法

diagnostics_-qsm-r-leak-test.mp4

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