ACQUITY UPLC H-Class に接続した THERMO CAD 検出器が最初の注入後にフリーズする - WKB6659
Article number: 6659To English version
症状
- シーケンスの最初の注入は常に成功する
- 同じシーケンスの 2 回目の注入が実行されると、[サンプルの分析]がフリーズする
- ACQUITY UPLC H-Class がタイムアウトした後、Z 軸不良のエラーが発生する
環境
- ACQUITY UPLC H-Class
- THERMO CAD 検出器
- Empower 2
- Empower 2 用 THERMO CAD ドライバー
原因
不明
解決策
- THERMO CAD 検出器には、QSM 送液停止に接続する接点リレーケーブルが 1 本、FTN 注入開始に接続する接点リレーケーブルが 1 本あります。
- QSM に接続するケーブルの接続を外し、FTN 注入開始のケーブルをそのままにします。
- これにより、システムはシーケンス全体を実行できるようになります。
追加情報
id6659, EMP2LIC, EMP2OPT, EMP2SW, EMP3GC, EMP3LIC, EMP3OPT, EMP3SW, EMPGC, EMPGPC, EMPLIC, EMPOWER2, EMPOWER3, EMPSW, freeze, stop flow, SUP, UPQSM, UPQSM+, UPQSMBIO, UPQSMBIO+, UPSMFTN, UPSMFTN+, UPSMFTNB+, UPSMFTNBIO, Z-Axis, Zアクシス, ストップフロー, フロースルーニードル