メインコンテンツまでスキップ
Waters Japan

ACQUITY UPLC サンプルマネージャ-FTN の推奨注入量はいくらですか? - WKB67734

Article number: 67734To English version

環境

  • ACQUITY UPLC H-Class サンプルマネージャ - フロースルーニードル (SM-FTN)
  • ACQUITY UPLC I-Class SM-FTN
  • ACQUITY Arc Premier
  • ACQUITY Premier FTN

回答

設定 拡張ループ 注入量
15 μL ニードル - 0.1 ~ 10 μL
30 μL ニードル - 0.1 ~ 25 μL
任意のニードル 50 μL 最大 50 μL
任意のニードル 100 μL 最大 100 μL
任意のニードル 250 μL 最大 250 μL

 

  • 注入正確性:±0.2 μL(標準 100 μL シリンジを使った 20 回以上の 10.0 μL の注入での平均、バイアルから減少した液体重量を計測)
  • 直線性:0.999 超(標準ニードル)カフェイン 0.030 mg/mL、ACN/H2O (10:90)、アイソクラティック 0.6 mL/分、0.2 ~ 10.0 μL、1 ~ 70% ニードル容量
  • 精度 1% RSD 未満 0.2 ~ 1.9 μL 0.5% RSD 未満 2.0 ~ 10.0 μL

 

追加情報

最大注入量は、ループとニードルの合計容量の 75% です。推奨される最大注入量を超える注入は、サンプルの回収率が低下する原因となります。

以下の計算式を適用して、最大注入量を計算します。

最大注入量 (μL) = [ループ容量 (μL) + ニードル容量 (μL)] × 0.75

例:250 μL のループおよび 30 μL のニードルが取り付けられているシステムでは、最大注入量は 210 μL です。

  • 最大注入量 = [250 μL + 30 μL] × 0.75
  • 最大注入量 = 280 μL × 0.75
  • 最大注入量 = 210 μL

id67734, A-30SM, caffeine, sample manager, UPARPFTN, UPARPQSM, UPARPTUV, UPIBSM, UPIBSM+, UPISMFL, UPISMFL+, UPISMFTIVD, UPISMFTN, UPISMFTN, UPISMFTN+, UPPFTN, UPQSM, UPQSM+, UPQSMBIO, UPQSMBIO+, UPSMFTN, UPSMFTN, UPSMFTN+, UPSMFTN+, UPSMFTNB+, UPSMFTNBIO, プレミア