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Waters Japan

グラジエント実行時のベースラインドリフト - WKB7200

Article number: 7200To English version

症状

  • グラジエント時に下向きのベースラインが観察される

環境

  • 移動相 A:TFA 水溶液
  • 移動相 B:ACN
  • e2695 Alliance セパレーションモジュール
  • 2998 フォトダイオードアレイ検出器
  • Empower 3

原因

移動相成分の UV 吸光度の不均衡

解決策

2 つ目の移動相に添加剤を加えて、均衡にします。

追加情報

注:水溶液中の所定量の添加剤は、有機溶液中では同じ吸収性を与えないことがあります。トリフルオロ酢酸 (TFA) は、アセトニトリル中に比べて水中で UV スペクトルが異なる一例です。アセトニトリル中の TFA は、水に使用される量の約 85% で使用します。

グラジエントが予想どおりにプログラムされ、誤って変更されていないことを確認します。

id7200, 2690, 2690D, 2690DUPGD, 2690UP, 2695, 2695D, 2695DE, 2695DEB, 2695DUP, 2695E, 2695EB, 2695INERT, 2695UP, 2998, 2998B, 2998SFC, A-10PDA, A-10SSM, acetonitrile, ALLCOLCLR, ALLCOLHTR, ALLCOLHTRB, baseline, gradient, TFA, trifluoroacetic acid, 勾配