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Waters Japan

ACQUITY UPLC H-Class クオータナリーソルベントマネージャは、手動で分析する場合とメソッドをロードする場合は、送液が正しくなく、異なるノイズがするように見える - WKB79342

Article number: 79342To English version

症状

  • 同じ流量パラメーターのメソッドを読み込む場合ではなく、ACQUITY コンソールで送液を手動でプログラムした場合、QSM で異なるノイズがする
  • コンソールとメソッドで流量を設定すると、QSM プライマリーポンプのストローク頻度が特に異なる
  • clipboard_e63366c7269cf49dc67d58360cd19fe32.png
  • ポンプストローク頻度を変更しても、システム圧力と流量は同じまま

環境

  • ACQUITY UPLC H-Class クオータナリーソルベントマネージャ
  • ACQUITY UPLC

原因

これは予想内の動作です。QSM のストロークボリュームには、流量に基づくファームウェア制御の変数設定があります。CDS メソッドと ACQUITY コンソールから開始した場合、ICS から装置に送信されるコマンドは異なります。

解決策

適切な流量のメソッドを読み込みと、その時点から適切なストロークボリュームが使用されます。

追加情報

この動作はファームウェアによって制御されるため、Empower/MassLynx/UNIFI およびサードパーティ CDS を含むすべての CDS で観察されます。

QSM ストロークボリューム情報、WKB2875:25 µL/ストロークから最大 500 µL/分まで、その後直線的に増加し、1 mL/分で 50 µL/ストロークに直線的に増加し、50 µL/ストロークで最大 2 mL/分を維持します。

clipboard_e9f3753cd565cdf70e4b69363d1359018.png

 

https://support.waters.com/KB_Inst/Chromatography/WKB2875_What_is_the_stroke_volume_of_the_H-Class_QSM

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