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CM-A と CH-30A を搭載した ACQUITY UPLC H-Class でのエラー:Preheater configured but not detected - WKB80265

Article number: 80265To English version

症状

  • CM-A を搭載したシステムで CH-30A を設定するとき、エラー Preheater configured but not detected(プレヒーターは設定されていますが、検出されません)が出る

環境

  • ACQUITY UPLC H-Class
  • Empower 3 FR4
  • CM 用 ICOP 1.69 および SM 用 1.70

原因

Empower でメソッドが誤って設定されたため、ソフトウェアは CM-A 上の空の APH スロットを無視するように指示されます。

解決策

  1. カラムマネージャの装置構成のコンソールで、必要なカラム数を選択します。
  2. カラムマネージャのコンソールページのプレヒーター構成に移動し、カラムマネージャで使用されない APH 位置に対して[アクティブ、無効]を選択します。
  3. カラムマネージャのインレットメソッドに移動し、「アクティブ」なプレヒーターに対して[無効]または[コンソール設定を使用]を選択します(どちらも機能する)。
  4. コンソールの[サンプルマネージャ]ページに移動し、プレヒーター設定で[アクティブ]を選択します。
  5. サンプルマネージャのインレットメソッドで、アクティブプレヒーターオプションを[有効]に変更します。

追加情報

上記のセットアップは、CM-Aux が存在する場合にも機能します。ただし、添付のスクリーンショットと比較すると、カラムの数は異なっています。

 

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