メインコンテンツへスキップ
Waters Employee Login
Waters Japan

ACQUITY PDA/TUV ドリフトテストに失敗する - WKB82931

  1. 最後の更新
  2. PDFとして保存
Article number: 82931To English version

症状

  • 過度のドリフト（>10 mAU/時間）
  • ランプエネルギー良好
  • ノイズは良好 (<80uAU)
  • 高品質の溶媒が使用された。

環境

  • ACQUITY UPLC TUV 検出器
  • ACQUITY UPLC PDA 検出器
  • ACQUITY UPLC PDA eλ 検出器
  • ACQUITY UPLC H-Class
  • ACQUITY UPLC I-Class
  • ACQUITY UPLC

原因

Thermally Managed の光学部品が、ラボ環境に対して最適化されていません。

解決策

  1. ACQUITY Console で検出器を開きます。
  2. プロットを 1 分に設定/ベースラインをモニターします。

clipboard_e0cf70d57c766ca019d98afc076feb843.png

  1. ［設定］ > ［環境設定］を選択します。
  2. AU が <0.0002 になるまで、温度設定を調整します。

clipboard_ecd6af7942a19c12ebc52452266ff0a1b.png

  1. ノイズおよびドリフトテストを実行します。

追加情報

  • PDA/TUV パフォーマンスメンテナンスキット (201000273)
  • PDA Thermally Managed 検出器の製品番号は 186015032/033 です。
  • TUV Thermally Managed 検出器のシリアル番号は A10TUV001N 以降です

id82931, A-30PDA, A-30UV, baseline, noise, UPAPDA, UPARPPDA, UPARPTUV, UPBINARY, UPC2PDA, UPIBSM, UPIBSM+, UPISMFL, UPISMFL+, UPISMFTIVD, UPISMFTN, UPISMFTN+, UPPDA, UPPDAARC, UPPDAARCB, UPPDA-E, UPPDA-L, UPPDALTC, UPPDATC, UPPPDA, UPPTUV, UPQSM, UPQSM+, UPQSMBIO, UPQSMBIO+, UPSMFTN, UPSMFTN+, UPSMFTNB+, UPSMFTNBIO, UPTUV, UPTUVARC, UPTUVARCB, UPTUV-E, UPTUVTC