SEC 分析の LC バンドの広がりを測定する方法 - WKB83286
Article number: 83286To English version
目的または目標
サイズ排除クロマトグラフィーの分析法移管のための LC バンドの広がりの決定、および/またはカフェインサンプルを使用したトラブルシューティング
環境
- ACQUITY H-Class Bio
- ACQUITY Arc Bio
- Alliance HPLC
- SEC カラム
手順
カラムをゼロボリュームユニオン (700002636) に交換します。
全ての溶媒ライン、洗浄ラインおよびパージラインを 50:50 水/アセトニトリルでパージします。
装置メソッドを次のパラメーターで作成します:
- 分析時間が 1 分
- 100% 溶媒 A での流量が 0.5 mL/分(アイソクラティック)
- カラムヒーターがオフ
- 40 ポイント/秒以上のサンプリングレートで、波長を 273 nm に設定します
- 0.5 µL の移動相ブランク(50:50 水/アセトニトリル)を 3 回注入します。
- 濃度 0.160 mg/mL のカフェイン 0.5 µL を含む 50:50 水/アセトニトリル(例:ACQUITY UPLC/UV 適格性評価標準試料キット(700002642、溶液 7)からのカフェイン)を 5 回注入します。
- 拡散を計算するには:
- カフェインサンプルのピーク高さ 4.4% でのピーク幅を分単位で測定します。
- ピーク幅に流量を掛けて、ピーク容量 (mL) を決定し、次に 1000 を掛けてピーク容量 (μL) を決定します。
追加情報
タンパク質の SEC に対する LC バンドの広がりの影響については、https://www.waters.com/waters/library.htm?cid=511436&lid=134996381&locale=en_BE を参照してください
id83286, acetonitrile, ALLCOLCLR, ALLCOLHTR, ALLCOLHTRB, caffeine, column heater, UPAQSM, UPARBQSM, UPARBSMFTN, UPARCH30, UPARHQSM, UPARQSM, UPARSMFTN, UPPDAARCB, UPQSM, UPQSM+, UPQSMBIO, UPQSMBIO+, UPSMFTN, UPSMFTN+, UPSMFTNB+, UPSMFTNBIO, ライブラリ