ACQUITY UPLC H-Class に「APH active but not present」(APH はアクティブですが存在しません)というエラーが表示される - WKB83947
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症状
- 1 つのカラム位置で「APH active but not present」(APH はアクティブですが存在しません)というエラーが見られる
- LC 分析が開始しない
環境
- UNIFI ネットワーク
- ACQUITY UPLC H-Class
- ACQUITY UPLC カラムマネージャ
原因
30 cm カラムオーブンとカラムマネージャが設置されています。カラムマネージャは 4 カラムモードで設定されていますが、APH が 2 台だけ設置されています。位置 4 は、カラムマネージャのインレットポッドから 30 cm カラムマネージャまで実行します。位置 4 の APH がアクティブに設定されています。
解決策
- APH 4 を[あり(パッシブ)]に設定します。
- LC メソッドの[カラムマネージャ]セクションで、APH 4 を[あり(パッシブ)]に設定します。
追加情報
30 cm カラムオーブンの APH およびカラム温度が、サンプルマネージャのコンソールページで設定されます。カラムマネージャで配管されているカラム位置は 2 つのみです。位置 4 のアウトレットは、30 cm カラムオーブンへ配管されています。カラム 4 を選択できるようにするには、カラムマネージャを 4 つの位置で設定する必要があります。これにより、カラムマネージャから 30 cm カラムオーブンに送液されます。
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