ACQUITY UPLC H-Class/ACQUITY QDa 質量検出器で検量線の直線性が得られない - WKB90144

症状

• 検量線の直線性が得られない

環境

• ACQUITY UPLC H-Class
• ACQUITY QDa 質量検出器

原因

注入量のばらつき

解決策

1. SM-FTN でパージ溶媒プライムを 50 回程度実行します。サンプルシリンジに気泡が存在しないことを確認してから、測定を実行します。
2. ステップ 1 の解決策が解決されない場合は、コンソール画面から以下の 3 つの SM-FTN 診断を実行します。エラーがないことを確認してから、測定します。
   - SM-FTN ニードルシールのキャラクタライズ
   - SM-FTN ニードルシール準備テスト
   - SM-FTN サンプルシリンジリークテスト

追加情報