DP2019R1 環境で、FTN の装置メソッドを編集すると、一部の項目が正常に表示されない - WKB97203
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症状
- DP2019R1 環境で、FTN の装置メソッドの編集時に、一部の項目が正常に表示されない
- H-Class または I-Class FTN モジュールを含む既存の装置メソッドを表示すると、[全般]タブの以下のパラメーターは、保存されている値ではなく、既定値で表示される
- 警告範囲
- ループオフライン
- 先行ロード
- アクティブプレヒーター
- コメント
- データを取り出す際に、ソフトウェアは保存されたメソッドに保存されている値を使用します。
環境
- DP2019R1 ACQUITY UPLC FTN
- ACQUITY UPLC PLUS FTN
- ACQUITY UPLC アドバンスドポリマークロマトグラフィー FTN
- Empower
- MassLynx
- サードパーティ製 CDS
原因
これは既知の問題で、CRI-908 として報告されています。この問題は Waters Driver Pack 2019 Release 2 SR1 で修正されています。
解決策
- FTN 装置メソッドの[全般]タブを表示して閉じるとき、上記のパラメーター値が正しいことを確認します。
- 正しいパラメーター値を保存するには、表示される[保存]ダイアログボックスで[はい]をクリックします。
追加情報
注:装置メソッドを変更せず、ただ表示する場合でも、[全般]タブを開いて閉じると、[保存]ダイアログボックスが表示されます。
推奨事項:
- パラメーター値を表示するために装置メソッドを開くとき、[保存]ダイアログボックスが表示されても、メソッドを保存しないでください。
- 上記のパラメーター値の 1 つを変更する場合は、メソッドを保存する前に値が正しいことを確認します。
- パラメーター値の記録を取得するには、装置メソッドのレポートを印刷します。
See the following for further information on CRI-908:
https://www.waters.com/waters/suppor...1575&type=RLSN
https://www.waters.com/waters/suppor...0318&type=RLSN
id97203, active preheater, APH, EMP2LIC, EMP2OPT, EMP2SW, EMP3GC, EMP3LIC, EMP3OPT, EMP3SW, EMPGC, EMPGPC, EMPLIC, EMPOWER2, EMPOWER3, EMPSW, MLYNX, MLYNXV41, SUP, SUPMM, UPARHSMFTN, フロースルーニードル