メインコンテンツまでスキップ
Waters Japan

ACQUITY UPLC H-Class での保持時間シフトとバンド拡散 - WKB97764

Article number: 97764To English version

症状

  • ピークが予想より早く溶出する
  • バンド拡散
  • カラムをテストしたが、機能しているようである
  • 流路に沿って、目視可能なリークがない
  • デガッサー真空ポンプが機能している(リードバックが 1.0 psi未満)
  • BSM の両側でダイナミックリークテストに合格
  • サンプルシリンジリークテストに合格
  • システムリークテストに合格
  • ミキサー/フィルターを交換した
  • 溶媒フィルターを取り外し/交換した
  • 圧力は安定しており、圧力差は範囲内

環境

  • ACQUITY UPLC I-Class
  • ACQUITY UPLC BSM

原因

移動相が正しくない/汚染されている

解決策

  1. 正しい移動相を使用します。
  2. 分析を開始し、問題が解決されたことを確認します。

追加情報

よくある間違いは、有機移動相としてアセトニトリルの代わりにアセトンを使用してしまうことです。必ず適切な有機相を使用してください。汚染を避けるため、分析前に新しい移動相を調製してください。

 

id97764, acetonitrile, degasser vacuum, DLT, dynamic leak test, mixer, retention time, solvent filter, UPBINARY, UPBINARY, UPBSM+, UPIBSM, UPIBSM+, UPPBSM, ソルベントフィルター, デガッサーバキュームマ, リテンションタイム

  • この記事は役に立ちましたか?